人が暮らしていると、家が少しづつ痛むと思っていませんか?
実は人が住んでいない空家の方が痛みやすいのです!
そしてそのままにしていると不動産の価値が下がってしまいます。
長期間ほったらかしにしていると、戻ってきた時に修復費用がかかり、さらに建物の寿命にも影響を与えることになります。
適切な空家管理を行うためには、定期的に室内の空気の入れ替えを行い、上下水道を流し、雑草を除去するなど、いつでも住める家として管理する必要があります。
では、転勤や海外出張、赴任などで、自宅を空家にしなければならない場合に、
空家の管理をどうしたらよいでしょうか?
短期間なら、ご近所さんや知人、親戚などにも頼めますが、
長期となるとなかなか難しいものですよね。
室内の湿気・カビの発生を防ぐために全室(押入れ・物入れ含む)を開放して、空気を入れ替えます
巡回時に気が付いた近隣の情報を報告します
水道のサビ付着防止・下水道からの虫・ニオイの侵入防止の為に排水トラップに注水します
不法投棄やいたずら予防の為に玄関周り等の落葉・ごみを清掃します
建物内部から雨漏り(クロスのシミなど)を確認します
水回りの排水管の水漏れ・水道メーターを確認して水道の水漏れが無いかを確認します
建物内部の簡単な掃き掃除を行います
ご近所から苦情にならないように、剪定や消毒、雑草取りの要否を確認します
郵便ポストを確認し、整理します
オプション:特別巡回及び定期巡回時別途作業